【子供祝い事】初正月 破魔弓と羽子板

子育て

こんにちは!モーモーママことはるくんママです。

今回は赤ちゃんが生まれてから初めて迎えるお正月のお祝いについてご紹介していこうと思います。

生まれてきた赤ちゃんが初めて迎えるお正月である「新正月」では、赤ちゃんの❝無病息災❞❝魔除け❞を願いお祝いをする風習があります。

子どもの誕生と幸せを祈って贈る、日本古来に風習です。

新正月とは

初めての正月

新正月とは、生まれてきた赤ちゃんが人生で初めて迎えるお正月のことです。

赤ちゃんの無病息災を願い、さらには厄除けの意味を込めて男の子には「破魔弓(はまゆみ)」や「破魔矢(はまや)」・女の子の場合は「羽子板(はごいた)」を飾ってお祝いします。

飾る期間

古来から12月13日は「正月事始め」と言い、お正月に降りてくる神様をお迎えするための準備をする日として大切に受け継がれてきました。

そのため、基本的に12月の中旬から下旬に飾るのが良いとされています。

ただ、29日と31日は「苦立て」や「一夜飾り」と呼ばれ、縁起が良くない日とされているのので避けましょう。

しまう期間

お正月飾りを焼く行事が行われる1月15日に一度片付け、3月や5月の桃の節句や端午の節句にもう一度飾るのが一般的ですが、破魔矢や羽子板は縁起物なので年中飾っていても問題ありません。

ただし、上記の日程はあくまで目安のため自分が住んでいる地域のきまりに従うようにしてください。

【男の子】 破魔弓・破魔矢が贈られる意味と由来

古くから日本では、様々な行事で弓矢を鳴らし、魔除けの道具として新春の年占いや厄払いで使われてきたことが破魔弓の始まりとされています。

破魔矢の矢には無病息災の意味も込められています。

そして、破魔弓の矢の本数にも意味があります。

四本矢

東西南北の四神を表します。

東・・・東龍 家運隆盛

西・・・白虎 夫婦円満

南・・・朱雀 平安招福

北・・・玄武 繁栄長寿

五本矢

万葉の昔から最高位の色とされ、五行思想・仁義礼智を表します。

青色・・・生まれ生ずる力・生命力の源

白色・・・何事にも動じない心・希望

赤色・・・強靭な心

紫、黒・・・尊厳・人を尊ぶ心

黄色・・・広い心

六本矢

六徳を表します。

知・・・直な心

仁・・・思いやる心

聖・・・汚れない心

義・・・家族・兄弟を大切にする心

忠・・・偽りのない心

和・・・穏やかな心・平和な心

七本矢

七福神を表します。

恵比寿・・・海上・漁業・商売繁盛の神

大黒天・・・仏教の守護神。財宝・福徳開運の神

毘沙門天・・・北方世界の守護神。金運財宝を守る神

弁財天・・・音楽・弁才・財福などを掌る女神、知恵財宝・愛嬌縁結びの徳

布袋尊・・・笑門来福・家庭円満・子宝の神

福禄寿・・・招徳人徳の神

寿老人・・・長寿延命・富貴長寿の神

などなど、いろいろな意味があります。

弓が多ければいいと言うわけではありませんので、好みのデザインを選んでくださいね。

【女の子】 羽子板が贈られる意味と由来

羽子板はもともとお正月の女の子の遊びとして親しまれてきました。

羽子板は、板で羽根をうつことから

「災厄をはね(羽根)のける」

とされています。

羽根に付いている黒い玉にも意味があり、ムクロジ(無患子)という大木の種で「子がわずらわ無い」と書くので、無病息災のお守りとして贈られます。

羽子板は末広がりでめでたい形もあいまって、江戸時代ごろから華やかな装飾がほどこされ、新春のお祝いとして飾られるようになりました。

また、魔除けとして生まれて初めてのお正月を迎える女の子への贈り物、新築祝いの贈り物などに広く用いられるようになったのです。

様々な絵柄や模様、表情があるのでお好みのデザインを探してみると楽しいかもしれません。

羽子板に描かれている内容にも意味があります。少しですが紹介していきます。

汐汲み (しおくみ)

持ち物:桶と天秤棒

願い:海水を汲む桶、海のように広大な幸せを汲めますように

道成寺 (どうじょうじ)

持ち物:扇

願い:末広がり、幸せが広がりますように

藤娘 (ふじむすめ)

持ち物:藤の花のかんざしと唐笠

願い:咲き誇る藤の花の下、美しい小枝をかざしながら恋心を踊る可憐な乙女を象徴する特徴から良縁を願う

朝妻 (あさつま)

持ち物:鼓と扇

願い:扇子を持ち優雅に鼓を打ちながら唄い愛を語ります。厄を祓い願いが叶う

まとめ

今回は新正月の意味と由来をご紹介させていただきました。

赤ちゃんが迎える初めてのお正月が素敵なお祝いになりますように心からお祈りしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました